027
カーナビやAVシステムなどで最近では当たり前となってきたスマートフォンなどに保存してある音楽を聴くことができるという機能、方法はその機会によってさまざまですが、ケーブルで直接つないだり、Bluetoothを使って飛ばしたりという機能を使っているものが多いようです。

しかし、その機能が付き始めたのはここ数年のことで、中にはCDやMDでしか音楽が聞けないようなものもあります。
そのためだけにカーナビを新しくするのはばかばかしいので、そういった時にちょうどいいのがトランスミッターというものです。

トランスミッターというのはその機械につないだスマートフォンや携帯電話などで音楽を再生させ、その音楽をFM波に変換するものです。
FM波に変換するということはそのFM波を受け止める受信機が必要なのですが、自動車にはどんなカーナビでも必ずFMラジオはついているのでそれで拾って、あたかも専用FM局を開設したような形にするのです。
公共の電波ですから隣に止まった車でもその周波数には合わせればその音楽を聴くことができるのです。

こういったトランスミッターは古くから販売されているのですが、最近の風潮に合わせてスマートフォンでの使い勝手をよくしたものが最近よく売れているようです。
昔ではトランスミッターと携帯電話や携帯型音楽プレーヤーとはケーブルでつなぐことが多く、そのケーブルによってややゴチャゴチャすることがあったのですが、このスマートフォン対応のトランスミッターはスマートフォンとトランスミッターの間でもBluetoothを使っているので物理的な接続は一切必要ないのです。

スマートフォンをコンソールやインパネトレイにおいて音楽を再生し、トランスミッターをシガレットライターや12V電源に差し込み、その周波数にFMラジオの周波数をあわせればそれだけでスマートフォンに入れてある音楽をカーオーディオから聞くことができるのです。

周波数はその製品によってまちまちですが、複数の周波数が用意されているので例え電波が干渉しても違う周波数に変更すれば、問題なく音楽を聴くことができます。
このトランスミッターには更にハンズフリー機能も付いているので、電話がかかってきたとしてもそのまま通話することができます。

トランスミッターの基本的な構造は変わっていませんがスマートフォンに合わせてBluetoothを使っているということやハンズフリー機能などが付いているということがこの製品の新しい部分だと思います。