マツダはいぜんより低燃費には大きな興味を示していた自動車メーカーなのですが、トヨタの様に安易にハイブリッドシステムなどの頼ることなく、ガソリンエンジンでの低燃費を目指していました。
それによってハイブリッドモデルのようなずば抜けた低燃費性能を持つという車は少なく、平均的な燃費性能を持つ車が多くなっているのが特徴です。
自動車取得税・自動車重量税の免税対象車としては、最新のSKYACTIVテクノロジーを搭載したコンパクトカーであるデミオ、アクセラのクリーンディーゼル搭載車、マツダで唯一のハイブリッドモデル、プリウスの派生モデルであるアクセラ・ハイブリッド、アテンザのクリーンディーゼル搭載車、アテンザ、ビアンテ、CX-5のクリーンディーゼル搭載車、スズキのOEM車である、フレア、フレアワゴン、フレア・クロスオーバー、キャロルといったところになります。
自動車取得税80%減税・自動車重量税75%減税となっているのは、アクセラの一部、プレマシーの一部、CX-5のガソリンエンジンモデルです。

自動車取得税60%減税・自動車重量税50%減税には、アクセラの一部、プレマシーだけでオープンスポーツモデルのロードスターや設計が古いコンパクトカーのベリーサ、2.3リッターエンジンを搭載するMPVはエコカー減税とは全く関係のない車となっています。
マツダは他の自動メーカーと比べると車種がかなり少ないのですが、その割にはエコカー減税対象車が多く、そういったところを見るとマツダの低燃費技術群であるSKYACTIVテクノロジーがどれだけ優れていたのかがよくわかるところです。
しかし、ずっとガソリンエンジンやクリーンディーゼルだけで低燃費を目指していくかと思っていたのですが、トヨタのプリウスと同じハイブリッドシステムを搭載してアクセラ・ハイブリッドが登場した時はかなりがっかりしました。
エンジンにこだわりを持つマツダだけの客引きのために作ったとは言っても大きな汚点を残したのではないかと思います。