昨年からずっと話題になってきたマツダのライトウェイトオープンスポーツモデルのロードスターがやっと現物が上がってきたようです。
今度のロードスターは初代モデルよりもコンパクトでより一層スポーツ走行が楽しめる車になるそうです。
基本的には現行モデルと同じスタイルで、ボディが小さくなったことによって車重も1トン以下になります。
スポーツモデルにおいて軽量化は非常に重要なことでそれがより一層進んだことによってすべてにおいていい影響を与えるでしょう。
エンジンは現行モデルよりも小さな1500ccで、SKYACTIVテクノロジーが採用された燃費性能の優れたものになるようです。
もちろんNAエンジンでパワースペックとしては131psと少しパワー不足を感じるようなものとなっていますが高回転まで気持ちよく回る設計となっているようでその辺は楽しめると思います。
トランスミッションはスポーツモデルには不可欠な5速マニュアルトランスミッションが用意され、更にAT限定免許しか持っていない方のために6速ATも用意されます。
燃費性能も最大で18.8km/Lとこのクラスのスポーツモデルとしては中々の数値ですが、その数値は他のマツダ車にも採用されている減速エネルギー回生システムのi-ELOOPとアイドリングストップが採用されているモデルものであって、1トン以下の重量となる両システムとも搭載されていないモデルでは最大で17.2km/Lとなります。
可変バルブタイミング機構によってミラーサイクルを用いることもあるそうですが、スポーツモデルにそこまで必要かどうかは難しいところです。

値段が高い?

ただ、一つ気になるのが車両価格が高いこと、ロードスターは1500ccエンジンを搭載したいわゆる小型モデル、この小型モデルに300万円も出すのが果たして妥当だろうか?
最近の自動車メーカーはどうやら車両価格が高くてもいいと思っているらしく、なにか文句を言われたら「燃費がいいからそこで稼げます」といったような営業マンのセリフのような考え方でも持っているのでしょうか。
特別な車であることはわかりますが、1500ccで300万円は高すぎです。
せめてトヨタのヴィッツRSと同じくらいの200万円以下で抑えるのが妥当だと思います。
自動車メーカーはここ最近スポーツモデルが売れないなど嘆くことが多くなってきていますが、こういうものそれの原因の一つであることも忘れてはいけません。
それに余計な装備をつけすぎです。
スポーツモデルとエコカーを同じ目で見てはいけないと思います。