日産のスポーティーモデルといえば昔からスカイラインと決まっているのですが、旧日産時代はスカイラインといえばGT-Rも含めて一つの車として見ることができました。
しかしルノー傘下になってからはカルロスゴーンの考えで、スポーツモデルであるGT-Rモデルを切り離し、GT-Rとして作り、残されたスカイラインもセダンとクーペに分けて扱うようになってしまいました。
これは北米向けの販売チャネルであるインフィニティで販売するモデルを国内で販売することからこういうことになってしまったのです。
スカイラインは現在のところセダンは13代目スカイラインのセダンモデルとしてV37型が発売されているわけですが、クーペに関しては2006年に発売されたCV36型モデルが販売されています。
同じスカイラインでも1モデルも違うことになるのです。
今までの国産車の考え方とすれば少し理解に苦しむところですが、そのクーペモデルがやっとセダンモデルと同じ13代目になる日が来たらしいのです。
とはいってもアメリカで開催されたデトロイトモーターショーでコンセプトモデルが公表されただけという段階ですが、そのコンセプトモデルを見るといつでも市販することができそうなくらいの完成度を持っています。

日産の予定によれば2016年内には発売するようです。

デザイン的には現在の12代目スカイラインクーペと13代目スカイラインセダンを足して2で割ったようなもとなっており、顔つきはもちろんインフィニティらしい顔つきとなっています。
エンブレムに関してはコンセプトモデルがインフィニティQ60として作られているので当然エンブレムもインフィニティのものとなっているのですが、スカイラインクーペとして販売する際もスカイラインセダンやフーガのようにインフィニティのエンブレムを付けた形で販売されるとのことらしいです。
注目なのはエンジン、現行モデルはVQ37VHR型という3.7リッターV型6気筒NAエンジンが搭載されているのですが、燃費的にはNAエンジンはかなり有効な手段だとは思いますが、スポーツモデルでないにしてもスポーティーモデルであるスカイラインクーペを繰るには少しばかりおもしろみかけるものとなっています。
しかし、新しいスカイラインクーペに採用予定なのは、3リッターV型6気筒のツインターボエンジンになるらしいです。
詳しいスペックなどは公開されていませんが、現在の333psと同等かそれ以上のものとなりそうです。
V6のツインターボといえばGT-Rや過去にあったフェアレディZのZ32型に搭載されているものを思い出しますが、Z32のVG30DETTよりもパワフルでGT-RのVR38DETTよりもおとなしいものとなるでしょう。